昨日、6月4日にパタヤの夜間外出禁止令が解除された。
解除されたのは、パタヤ、プーケット、サムイ(スラータニー)だけで、バンコクやその他タイ各地では継続しているようだ。
昨晩、バービアのママさんから教えてもらった。ゴーゴーバーでも聞いてみたが、同様の答え。
12時まわっても普通に営業していた。
客は相変わらず少ないけれど。
日本人旅行者の数はクーデター直後に比べれば、増えてきているように見受けられる。中国の団体客はほとんど見かけない。
セントラル・フェスティバルなどのショッピングセンターも通常営業に戻ったようだ。コンビニも夜中でも通常営業。
これで、パタヤに関しては元通りになったと言えよう。
とはいえ、タイ国が戒厳令下にあるのは動かない事実。
ほとんど危険は感じないが、油断は禁物。
バンコクやチェンマイなどでは反クーデター集会が散発的に行われているようだ。
ちなみに夜間外出禁止令のことを英語で「curfew」(門限のこと)と言う。タイ語で何と言うか調べてみると、英語そのままだった。「クーフュー」という発音。タイ語の単語には外来語が多いが、ここまでとは。
「クーフュー フィニッシュ」とママサンたちはうれしそうに話していた。早く客足が戻ることを祈る。
でも、クーデターは「coup」とは言わないようだ。同じく戒厳令(martial law)もそう。独自のタイ語があるらしい。
タイ語は不思議だ。
PR