パタヤカン(セントラルパタヤロード)にあるレストラン、カオトム・プラジャンバン。
英語表記が、KHAO TOM PRAJANBAN。
カオトムは、おかゆのカオトムだろうけど、プラジャンバンの意味がわからない。
タイ人に聞いてもはっきりしない。BANは家のバーンじゃないとのこと。
ソムタムやラーブといったイサーンの定番料理がメイン。
ソムタムなら40バーツ。
コームーヤーンは80バーツ。
写真は、ソムタムとコームーヤーンとカオニャオ。
かといって、イサーン料理専門レストランというわけでもなく、普通のタイ料理も多い。
またシーフードも扱っている。
プーパッポンカリーが220バーツ。
写真にはないけれど、エノキのあんかけ炒めのような料理がうまかった。
魚入りのトムヤム・ナムサイも美味。
これは、普通のトムヤムクンのような赤色の激辛スープではなくて、あっさりとした味のスープ。
酸味と辛味がかなり弱めで、こってりした味が苦手な人におすすめ。
他にもいろいろ注文したのだが、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまった。
実際に訪れて食べてみてほしい。
外国人だけで訪れてもまったく問題ない雰囲気なので、気軽にどうぞ。
若いロシア人カップルが、カオパットのみを注文していた。
フルーツシェイクの屋台も併設。
スイカ・シェイクがうまいと評判だ。
シェイクのことをタイ語で「パン」と呼ぶ。
スイカがテンモーなので、スイカシェイクなら「テンモーパン」と言えば通じる。
シェイクを作る場合、砂糖を入れることが多いけれど、砂糖なし(マイサイ・ナムターン)でも充分飲める甘さだ。
5人で訪れて、ビール大瓶4本、料理8皿、シェイク4杯。
さんざん飲み食いして1100バーツ。
一人220バーツと、かなり安い値段設定。
奥にもスペースがあり、雰囲気はよさそう。ちょっと暗いけど。
また、エアコンの効いた室内で食べることもできる。
テーブル席で喫煙可能。
【プラジャンバンへの行き方】
場所は、パタヤカンをひたすら東進して、フードランドの向かい側にある。
もう少し行くとスクンビットに行くつく立地だ。
地図。車マークがソンテウ乗り場。
ソンテウで行くことが可能。
セカンドロードとパタヤカンの交差点付近が始発のソンテウに乗れば一本だ。
スーパーマーケット・トップス前のソンテウは、ナックルア行きなので間違えないように。
交差点を東(スクンビット方面)へ渡り、パタヤカンを少し歩いたところに停まっているのが、スクンビット方面行きの乗り合いソンテウだ。
これに乗れば、サードロードを越えて、ビッグCエクストラ前をとおり、最終的にスクンビット手前で終点となる。
左手にフードランドが見えたら、そこで下車。料金10バーツ。
道路を渡れば、レストラン「カオトム・プラジャンバン」となる。
帰りは、流しのソンテウを捕まえればよい。
ただ、夜遅くなるとめっきりソンテウの数が減る。その際は、ビッグCエクストラまで歩こう。ビッグC前には、ソンテウが客待ちをしていることが多いので、あまり時間がかからず乗れるだろう。
【まとめ】
イサーン・レストランなら、サードロードにある「チェバーン」が有名で、たしかにおいしいのだが、ちょっと値段が高い。
ほかの店の1.5倍ほど値が張る。
そこで、このプラジャンバンである。
味もいいし、値段も安い。
ソンテウで行けるのもポイントが高い。
こういう店は何人かのグループで行って、いろんな料理を注文して、がっつり食べるのが楽しい。
ソムタムで口から火を吹きそうになったら、フルーツシェイクで冷やしてあげよう。
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