忍者ブログ

パタヤ ソイ案内 ~Pattaya Soi Guide~

タイ・パタヤのソイを個別に紹介していきます。 ホテル、レストラン、屋台といった基本情報から、バービア、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報まで。 パタヤ中心部のソイから鋭意製作中。順次アップしていきます。

   
カテゴリー「ビザラン」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

パタヤ発ビザラン(カンボジア編) *追記あり*

パタヤ発ビザラン(カンボジア編)

パタヤで中長期滞在する際にネックとなるのがビザの問題だ。陸路で入国の場合15日、空路の場合は30日がそれぞれ滞在期限となる。
ジョムティエンにあるイミグレーションオフィスで7日間の延長は可能だが、1900バーツもする。
もし7日以上の延長をしたい場合は何らかの対策が必要。そこでビザランを利用することになる。
また、すでにマルチビザを所持している人も、一度タイ国外に出る必要があるので、その際にも利用する価値がある。
まずは、一番お手軽なカンボジアへのビザランを紹介してみよう。

*追記*(2013年11月25日)
どうやら、日本人は陸路入国でも30日の滞在期限となったようだ。
いろいろな情報が錯綜していたが、どうやら当分のあいだは、有効らしい。タイのことなので、突然元に戻るかもしれないが。
陸路30日が認められるとすると、2,3カ月ほどの滞在だと、わざわざ隣国までビザを取りに行くより、カンボジアへの陸路ビザランのほうが、時間と費用の節約になるだろう。


*さらに追記*(2014年6月21日)
陸路30日は確かに継続中。しかしながら、タイへのビザ無し陸路入国が厳しくなった。パタヤからカンボジアへのビザランは3回までの規制がかかっているとのこと。4回目は一週間の延長しか認められない。まだ一度もビザランを利用したことがない人も、念のため、代理店で利用可能の有無を確認のこと。

【カンボジア・ビザランで用意するもの】

・パスポート
・パスポート(顔写真のページ)のコピー1枚
・顔写真2枚(そこらへんの写真屋ですぐに撮ってくれる。4枚で100バーツくらい)

パスポート以外は、もし忘れても現地で何とかなる。

【カンボジア・ビザランの申し込み方】



パタヤ市内のあちこちにある旅行代理店で扱っている。表の看板やドアに「VISA RUN」と書いてあれば間違いないが、書いてなくても扱っている店がほとんど。
料金は2000バーツほどで、店によって少し違う。ソイブッカオの代理店が少し安い傾向。2013年7月の時点で1900バーツの店を確認済み。
おそらく、大元の催行業者は限られており、サービスはどこも同じだ。実際、違う代理店を通して利用した経験があるが、ドライバーは連続して同じだった。

申し込みは至って簡単。「カンボジアへのビザランに行きたい」と言えばいいだけ。あとはパスポートを渡せばいい。ビザの申請に必要なコピーをとってくれることもある。
タイの携帯電話の番号を聞かれるので教える。
泊まっているホテルやアパートの名前と部屋番号も聞かれる。ホテルやアパートの名刺を用意しておけば話が早いだろう。
代理店がビザラン業者に電話確認。空いていればすぐにオッケーがもらえる。経験上、前日の申し込みでも問題なし。
ビザラン業者のドライバーの電話番号を教えてもらう。迎えが来なかった場合、こちらから電話することができる。
料金を払って、申し込みは終了。簡単。
申し込み用紙の控えを忘れずに持って帰ろう。

ビザラン前日の夜に、業者から「明日の何時何分頃に迎えにいくのでよろしく」といったメッセージが送られてくるはず。

【ビザラン当日】

ビザランの朝は早い。早朝6時頃から順番にピックアップがはじまる。
指定された時間までにはホテルやアパートの玄関で待機しておこう。ホテルの場所がわからない時はドライバーから電話がかかってくるので誘導してあげよう。
ドライバーの他に助手が乗っていることが多い。ドライバーか助手に、申し込み用紙と顔写真とパスポートとパスポートのコピーを渡す。
車は最大12人乗りワゴンタイプのミニバスだ。適当に空いている席に座ればいい。おすすめは2列目の右端。前が広くて足を伸ばせる。
たぶん客の半数以上はファランとなろう。ロシア人率高し。あと意外とラオス人とフィリピン人も多い。
全員のピックアップが済んだところでビザラン出発。助手は途中で事務所に戻る。

カンボジア国境までは、3時間から4時間の道のり。
往路は途中でトイレ休憩が入る。いつも同じサービスエリアだ。コンビニと屋台が少しあるので、腹が減っている場合は買い食いしよう。15分ほどで再出発。このあたりのタイミングでパスポートだけ返してもらう。

タイ・カンボジア国境到着。



慣れた客がぞろぞろと進むので、その後に続けばよい。
まず、タイからの出国手続き。これはどこでも同じ。パスポート提示するだけ。もしオーバーステイしている場合は、隣の窓口で手続き可能。
タイ側のイミグレーションを越えた先に、小さな建物があるので、そこで再集合。

この建物




ドライバーがやって来て、パスポート回収。
あとは現地係員がすべて手配してくれる。自分はカンボジア側のイミグレーションに行く必要すらない。じっと待つだけ。

この待合所の売店では免税品も購入可能。
たとえばマールボロ・ゴールドなら380バーツだ。一箱38バーツ。タイ国内では90バーツ。吸ってみた感じでは多分本物。
タバコを吸わない他の乗客に声をかけて1カートンずつ持ってもらえば、2カートン以上タイに持ちこめる。ドライバーによっては、それを実行して小遣い稼ぎをしているようだ。


この先がカンボジア。



なお、カンボジア側の大きな免税店まで行くこともできる。少し距離があるので、そこらへんに停まっているミニバスに声をかければ連れて行ってもらえる。

混み具合にもよるが、30分から1時間ほどで手続き完了。
ドライバーからパスポートを渡される。パスポートにはきちんとカンボジアのビザが貼られているはずだ。また、タイの入国カードも用意してくれているので、一番下の欄にサインするだけでよい。

カンボジアには一歩も入国せずに、またタイ側のイミグレーションへ逆戻り。奇妙な感じだが、何の問題もない。
これまた普通に入国手続き。別に何も聞かれない。
これで15日間の延長となった。念のため、パスポートに記された滞在期限を確認しておこう。もし8月1日に手続きしたならば、期限は8月15日となる。15日延長とはいえ、実質は14日となるので要注意。

*追記*(2013年11月25日)
上記のとおり、日本人は陸路でも30日が滞在期限となったようだ。よって、8月1日に入国したら、期限は8月30日となるはず。念のため確認しておこう。
また、地方のイミグレーションまで中央省庁の指示が行き届いていない可能性もあるので、注意が必要。もし問題があれば、アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア各国のパスポートも同様に30日の滞在期限へと変更されているようなので、ビザランをしているファランたちとも共同で抗議してみるのも手。



全員がミニバスに乗り込んだら、帰路につく。おそらく11時頃には再出発しているはず。

帰りは途中で昼食タイムがある。いつも同じ場所だ。
これもビザランの料金に含まれていて、ドライバーから食券を渡される。食堂で好きな料理とペットボトル1本を頼むことができる。
ここでは30分以上の休憩時間。
食堂の隣にはコンビニとカフェがある。カフェではフリーWIFIが利用可能。スマートフォンがあれば暇つぶしになる。

昼食後はパタヤまで一直線。
早ければ午後2時台にパタヤ市内に戻って来られる。
あとは順番に客を降ろしていく。順番運が悪ければ、パタヤ市内に入ってから30分くらいかかることもある。ホテル以外でも降ろしてくれるので、ドライバーに言ってみよう。


これにてビザラン終了。
3回ほど利用したことがあるが、だいたい午後3時前後には宿に戻っていた。
全所要時間は、9時間といったところか。
ほとんど車に座っているか国境の待合室で座っているだけなので、何の苦労もしない。ただ退屈なだけ。

2週間程度の滞在延長が希望なら利用価値は高い。
個人的には1ヶ月の滞在延長なら、カンボジアへのビザランを2回する方が、ラオスでビザを取るより楽だと思う。トータルでは多少割高だが、自分で何もしなくていいので怠け者には最適だ。
1ヶ月を越える場合は、素直にラオスまで行こう。時間はかかるが、費用的にははるかに安く済む。

*追記*(2013年11月25日)
陸路30日ルールが確かなら、2カ月ほどの滞在延長ならカンボジアへのビザランが楽でいいだろう。2回ビザランをすればいいだけ。
それ以上なら、長期滞在ビザの取得がいい。




PR

サイト説明

このサイトでは、主にパタヤのソイについて紹介していきます。まずは中心部から取り上げていきます。ホテルやレストラン、屋台などの観光情報、生活情報はもちろんですが、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報も取り扱いますので、その手の話題が苦手な人は読み飛ばしてくださるようお願いします。 また情報は、取材時のものですので、実際とは異なっている場合があります。参考程度にとどめておいてください。 カテゴリー分けは、各メインロードごとに分けてあります。

プロフィール

HN:
タカテン
性別:
非公開
自己紹介:
数年前からパタヤにはまる。日本とタイを行き来する生活。

カウンター

ブログ内検索

パタヤのホテル予約





格安航空券




カマグラゴールド

↓↓送料無料 1錠110円から↓↓

Copyright ©  -- パタヤ ソイ案内 ~Pattaya Soi Guide~ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]