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パタヤ ソイ案内 ~Pattaya Soi Guide~

タイ・パタヤのソイを個別に紹介していきます。 ホテル、レストラン、屋台といった基本情報から、バービア、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報まで。 パタヤ中心部のソイから鋭意製作中。順次アップしていきます。

   
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パタヤ発ビザラン(ラオス・ビエンチャン編)

パタヤ発ビザラン(ラオス・ビエンチャン編)

タイで1ヶ月以上滞在延長したい場合は、一度タイ国外へ出て、ツーリストビザを取得するのが一般的だ。
リタイヤメントビザやEDビザや業者に丸投げするなどの方法もあるが、ここでは省略する。
以前はペナン島でビザが取得しやすい等いろいろな情報が錯綜していたが、おそらく現在最も無難なのはラオスのビエンチャンでツーリストビザを取得する方法だろう。

【ラオス・ビザランで用意するもの】

・パスポート
・パスポートのコピー2枚(ビエンチャンのタイ領事館にコピー機あり)
・顔写真2枚(パタヤでもビエンチャンでも、そこらへんの写真屋ですぐに撮ってくれる。4枚で100バーツくらい)

パスポート以外は、もし忘れても現地で何とかなる。

【パタヤからビエンチャンへの行き方】

・飛行機
バンコクのスワンナプーム空港からタイ航空他が運航している。時間的には最も早い方法。もちろん料金は最も高い。
・バス
パタヤからビエンチャンへの直行バスはない。ウドンタニーとノンカーイからは国際バスが出ているので、まずはウドンタニーかノンカーイを目指そう。
407というバス会社がノンカーイ行きバスを運行している。乗り場はパタヤカンとスクンビットの交差点付近ガソリンスタンドの奥。
このバスはウドンタニーでも下車可能。どちらか好きなほうで降りればよい。

ウドンタニーへの行き方は「ウドンタニー夜遊び案内」も参照のこと。


ここでは、ウドンタニーからビエンチャンへ行く方法を取り上げる。

パタヤを深夜に出発する夜行バスなら、早朝にウドンタニー・第1バスターミナルに到着するはずだ。
ウドンタニーからビエンチャンへの国際バスも同じバスターミナルから出発するので、そのまま待っていればよい。

チケットの窓口はこちら。


 時刻表

始発は朝8時。この朝一の便は満席になることが多いので、早めに並んでおこう。
窓口が何時に開くかは、はっきりしない。係員の気まぐれである。以前は前日に購入可能だったらしいが、現在は無理なようだ。でもこれも係員の気まぐれしだいかも。
代金は80バーツ。
なお、チケット購入にはパスポートがいるので用意しておくこと。
「NO VISA NO TICKET」という注意書きもあるが日本人はラオス入国ビザが不要なので心配無用。ラオスビザが必要な国籍の人はチケットが買えず追い返される。

無事にバスに乗れたら、あとはドライバーが勝手に連れて行ってくれる。
国境に到着したら、まずタイの出国手続き。
イミグレーションを越えたらところに同じバスが停まっているので、それに乗り込む。
橋を渡ってラオス側のイミグレーションへ。
バスを降りたところに、ラオス入国用のプリペイドカード販売所がある。ここでパスポートを提示して、カードを買おう。ラオスキープかタイバーツでの支払い。たしか5バーツほど。土日祝日は少し高いかも。



このシステムは2013年から導入された。タイ人やラオス人はチャージできるタイプの緑色のカードを持っているようだ。
ラオス入国の手続きを終えたら、自動改札があるので、そこにカードを通す。使いきりタイプだとカードは戻ってこない。なお、ラオスから出国する際にも同様のカードが必要だが、出国に関しては無料。パスポートを提示するだけでカードを渡してくれる。
これで無事にラオス入国となった。

また同じバスが待っているので、乗り込む。
一気にビエンチャンのタラートサオ・バスターミナルまで走る。ここが終点。




バスターミナル付近には売店が多数ある。トイレはタイバーツなら10バーツ。

イミグレーションの混み具合にもよるが、ウドンタニーからタラートサオまで2時間ほどかかる。

【タイ領事館への行き方】

タラートサオから、タイ領事館までは、徒歩でも行けないことはないが、トゥクトゥクが楽でいい。ただし、ビエンチャンのトゥクトゥクはぼったくりが激しいの要注意。タラートバス前にたむろしているドライバーなら100バーツか150バーツとふっかけてくる。少し歩いて流しのトゥクトゥクをつかまえて、60バーツくらいで行ってもらえれば恩の字か。
国際バスに乗っている外国人の多くがビザ目当てなので、声をかけてトゥクトゥクをシェアするのもあり。ただし、シェアしたとしても、人数分の料金を要求するのがラオス式。3人で総計120から150バーツくらいだろうか。交渉上手の人はもっと値切れるかも。
ちなみにビザを発行するのは、タイ大使館ではなくてタイ領事館が正しい。タイ大使館は別の場所にある。が、トゥクトゥクの運転手には「タイエンバシー。ビザビザ」と伝えれば、領事館に連れて行ってくれるはずだ。細かいことは、ボーペンニャン。
5分ほどで領事館到着。

【ビザ申請手続き】

領事館前に代筆屋が待ち構えているが無視して構内へ。書類の記入はそれほど難しくない。
まず、窓口の正面左に順番待ちの番号札発券機があるので、一枚もらおう。この機械、たまに壊れているので、その場合は窓口で直接番号札をもらう。
ビザ申請用紙は発券機近くに置いてあるので、勝手に取ればよい。
パスポートのコピーを持っていない人は、事務所の2階に登る。コピー機が置いてあり、係員がいるのでコピーしてもらう。料金は10バーツ。
下に降りて、事務机で書類の記入。ボールペンは持参しよう。
見本が壁に貼ってあるので参照しよう。以前は日本人用の見本があったが、現在は英語のみ。おそらく2013年になってから様式が変更になっている。
タイ人の保証人欄など人によっては埋めようのない項目もあるが、そこは適当に書いておけばオッケー。もし問題があれば、窓口で指摘してもらえる。
申請用紙に写真を貼り付けて、準備完了。糊は置いてあるので持参の必要なし。

あとは順番が来たら書類とパスポートを提出。
審査はかなりいい加減。係員はしゃべりながら適当に働いている。
無事に受領されたら、隣の建物へ移動して、ビザ代を支払う。ツーリストビザのシングルで1000バーツ。ダブルなら2000バーツ。
パスポートはもちろん領事館預かりとなる。
控えを渡されるので、絶対になくさないように。翌日、この控えと交換でパスポートを受け取ることになる。
パスポートが手許にないので、あらかじめ別にコピーを用意しておくこと。

これにて申請手続き完了。空いていれば30分くらいで終わる。混んでいたら2時間以上かかることもある。火曜日か水曜日が狙い目。金曜日に申請した場合、受け取りは週明けの月曜日となる。
なおタイ領事館間の受付時間は、朝8時半くらいから12時くらいまで。このあたりもかなりアバウトなので時間には余裕を持っておこう。
ウドンタニーの始発バスに乗れれば、問題なく手続きを完了できる余裕はあります。

【ビエンチャン宿泊】

ビザの受け取りが翌日なので、ビエンチャンには必ず泊まる必要がある。
領事館周辺にもホテルはあるようだが、あまり面白くない場所なのでメコン川付近の宿を探そう。領事館の前にソンテウもどきが待機しているので、メコン川まで移動可能。ひとり50バーツくらい。
1泊300バーツほどのゲストハウスからそれなりの高級ホテルまで各所そろっている。正直、ホテルのコストパフォーマンスはウドンタニーのほうが上だ。

ビエンチャンのホテルを検索
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宿が決まれば、夜遊びするなり、ビアラオで酔っ払うなり、部屋にこもるなり、ビエンチャンの一日を満喫すべし。


【ビザの受け取り】

受け取り時間は午後1時から。当日中にタイに戻りたい場合は、ホテルをチェックアウトしておき、荷物を担いで領事館へ向かおう。
開門時間前から並んでいる人が多いので、早めに済ませたい場合は12時半くらいから並ぶのが無難。ただし、日中はとにかく暑いので要注意。
開門すると、まず番号札を受け取る。機械を使う場合もあれば、手渡しのときもある。かなりアバウトな仕組みなので、その場その場で対応しよう。
受け取りは、前日にビザ代を支払った建物の窓口で。
1時前から並んでいたら、1時半には順番がまわってくるだろう。
控えを渡してパスポートを受け取る。特に問題がない限り、ビザが貼られているはずだ。念のため確認しておこう。

これでビザ取得完了だ。
悠々と領事館をあとにしよう。
最初は戸惑うかもしれないが、一度やってしまうと非常に簡単だとわかる。
コツは書類をてきとうに埋めてしまうこと。よくわからない欄は知り合いの名前でも書いておけばいいのだ。もちろん、自分に関することは、正確に記す必要がある。

【ビエンチャンからパタヤへの帰り方】

さて、無事にビザを手に入れた。あとはタイに再入国すればいい。
往路の逆ルートをたどればいいだけだ。
領事館からタラートサオ・バスターミナルまでは乗り合いのソンテウで40バーツほど。

バスターミナルのチケット売り場はこんな感じ。



2014年6月現在のウドンタニー行き時刻表。


タイバーツなら料金は90バーツ。釣りもバーツでもらえる。
うまくいけば、午後2時のウドンタニー行きに間に合うかもしれないが、この便は人気があり売り切れのケースが多い。3時のバスに乗れれば問題ないだろう。また、ノンカーイ行きでもかまわない。


ウドンタニー発パタヤ行きの407バスの時刻表はこちら。(始発はノンカーイ)。VIPシートが断然おすすめ。2014年6月現在で640バーツほどだ。
 


ウドンからパタヤまでは、約11時間。

夜のバスに乗れば翌朝にはパタヤに帰れる。
移動の連続でしんどい場合は、ウドンタニーやノンカーイで1泊してもいいだろう。


これにて、パタヤ発ビエンチャン行きビザラン終了。
最短で現地1泊、バス2泊の3泊4日。
たとえば8月1日の夜にパタヤを出発すると、パタヤに戻ってくるのが8月4日の朝となる。


おおよその予算は以下の通り。

パタヤからウドンタニーまでのバス代往復で1280バーツ(VIPバス利用)。
ウドンからビエンチャンまでの国際バス往復で170バーツ。
ビエンチャンでのホテル代400バーツ。
ビザ代(シングル)1000バーツ。
ビエンチャンでの足代200バーツ。
計、3050バーツ

パタヤの旅行代理店では、ラオス行きのビザ取得ツアーを催行しているところがある。移動代、ホテル代、食事代込みで6500バーツくらいだったような。おそらくビザ代は別。
割高なので自力で行ったほうがいいだろう。

【注意】
この記事は2012年と2013年に2014年に実際にビザランを行った経験をもとに執筆していますが、状況はつねに変化していますので、その点はご注意ください。

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サイト説明

このサイトでは、主にパタヤのソイについて紹介していきます。まずは中心部から取り上げていきます。ホテルやレストラン、屋台などの観光情報、生活情報はもちろんですが、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報も取り扱いますので、その手の話題が苦手な人は読み飛ばしてくださるようお願いします。 また情報は、取材時のものですので、実際とは異なっている場合があります。参考程度にとどめておいてください。 カテゴリー分けは、各メインロードごとに分けてあります。

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数年前からパタヤにはまる。日本とタイを行き来する生活。

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