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パタヤ ソイ案内 ~Pattaya Soi Guide~

タイ・パタヤのソイを個別に紹介していきます。 ホテル、レストラン、屋台といった基本情報から、バービア、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報まで。 パタヤ中心部のソイから鋭意製作中。順次アップしていきます。

   

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パタヤからドンムアン空港への行き方。スワンナプームでの野宿付き。(追記あり)

先日、日本へ帰る際にエアアジアを利用した。
空港はスワンナプームではなく、ドンムアンだ。
朝9時半発の便なので、バンコクで一泊してからドンムアン空港へ向かう予定だったのだが、前夜にパタヤで用事ができたので、移動が夜からとなってしまった。
騒乱の続くバンコクへ寄るのが億劫になり、ほんの数時間泊まるだけのホテル代もバカらしいので、直接ドンムアン空港を目指すことにした。

タクシーでパタヤからドンムアン空港までは、言い値が1500バーツほど。これは高速代込みの価格。
交渉すれば少し下がるが、それでも高い。
バスを使うことにした。

ルートは、パタヤからバスでスワンナプームへ。スワンナプームから無料のシャトルバスでドンムアンへ、というもの。

【パタヤからスワンナプーム空港へのバス】

ウォーキング近くのソンテウ乗り場からジョムティエム行きのソンテウで、スワンナプーム空港行きバス・ステーションまで移動。10バーツ。
そこからスワンナプーム行きのバスに乗るだけ。134バーツ。
夜9時の最終バスに乗れた。まだまだ席には余裕があった。

詳しいバスの乗り方は以下の記事を参照。

http://pattayasoi.iku4.com/pattayalife/airportbus


所要時間は1時間半程度。
スワンナプーム到着が10時半過ぎだった。

【スワンナプームで野宿】

さて、このままシャトルバスに乗ってドンムアンを目指すか、それともスワンナプームで夜を明かしてからバスに乗るかの二択だ。
シャトルバスは深夜12時まで運行しているが、設備の老朽化が進んでいるドンムアンにはあまり野宿はしたくなかったので、スワンナプームで泊まってみることにした。

まずは場所探し。4階から地下まで一通り捜索してみた。

4階の出発フロアー近辺は、人が多い。さすが24時間空港だ。夜中でも人だらけ。その分、安全とも言えるのだが、どうにも騒がしい。やめだ。

3階のレストランフロアー。ここも人が多い。レストラン前にベンチで熟睡している旅行者もちらほら見かける。人目が多いので、ここも安全だろうが、やはり騒がしい。パス。

2階の到着フロアー。出迎えの業者等で騒がしいなんてものじゃないし、第一寝るためのベンチも見当たらないので、論外。

1階のタクシーやバス乗り場のフロアー。ここまで降りると、かなり人影は少なくなる。それでも、そこそこ人の動きがある。寝るためのベンチも多い。実際、すでに熟睡モードに入っている旅行者も多い。ここが第一候補だ。


念のため、地下にも降りてみた。ここはエアポートレイルリンクの駅とコンビニなどが数軒あるだけの静かなフロアー。終電が12時頃なので、それ以降は閑散としているが、コンビニは24時間営業のようで、真っ暗になることはない。
ベンチの数は少ない。コンビニ前に数えるほどしかない。しかもクッションのない固いタイプのイスのみ。ここにはすでに夜明かし組が何人かすでに陣取っていた。
寝袋持参で床に寝そべって眠っている強者の旅行者を発見。


確かに、静かに眠るにはこのフロアーが最適だろう。

寝袋無しで床で寝るのは遠慮したいので、1階に戻る。
やはりここがベスト。
9割がたのベンチは横になって眠る旅行者や業者に占領されていた。みな考えることは同じか。
空いているベンチを探し出し、荷物をまとめる。
チェーン付きの錠前で荷物をベンチに結びつきてから、就寝。
真上の電気が明るいので、アイマスクがあったほうがいいかも。あと、エアークッションと。
何とか5時間ほど眠れた。意外と静かだった。

すぐ外に出ると喫煙所があり、トイレも近い。同じフロアーには格安のフードコートがあり、地下にはコンビニもあり、食べ物飲み物にはまったく困らない。
スワンナプームの野宿場所は、1階がベストだ。
寝袋があれば地下がベストだけど。

さて、次はドンムアン空港へ向かう。

【スワンナプームからドンムアン空港へ】

これは簡単。ドンムアン行きのシャトルバスに乗るだけ。
乗り場は2階の到着フロアーを出たところ。3番出口が一番近い。



注意。シャトルバスには2種類あって、一つはドンムアン行き。もう一つはスワンナプームから少し離れたところにある交通センター行きのシャトルバス。こちらのほうは、1階に乗り場がある。

ドンムアン空港行きのシャトルバス



時刻表。昼間は本数が多い。


注意書き。


スワンナプームかドンムアン利用者のみとのこと。搭乗券かチケットを見せる必要がある。
バス乗り場にはデスクがあり、そこでチェックを受ける。
ドンムアンからエアアジアに乗るので、そのEチケットを提示したらすんなりオッケーをもらえた。係員はなにやらノートに便名を書き込んでいた。後から来た客はスマートフォンのEチケットを提示していたので、紙媒体でなくともいいようだ。

2014年8月追記。最近、注意書きの文言が以下のように変わっていた。)


ドンムアン空港での次のフライトの搭乗券もしくはチケットを見せろ」となっている。
以前は、スワンナプーム空港での搭乗券もしくはチケットでもよかったが、微妙に厳しくなっている。ただ、このルートでドンムアンへ向かう人は、ドンムアン空港から飛行機に乗るだろうから、別に問題はなさそうだが。
(追記ここまで)


朝5時半のバスで、乗客は全部で7人ほど。
1時間弱でドンムアン空港に無事到着。

パタヤから合計144バーツで来られたことになる。
まあ、でも疲れた。
時間に余裕のある人向けだ。
お金に余裕のある人は、素直にタクシーに乗るか、せめてバンコクに一泊してからドンムアンに行くのがベター。
バンコク市内からドンムアン空港へは、タクシーでせいぜい250バーツ程度だろう。
もしくは、BTSでモーチットまで移動してからエアポートバス(30バーツ)でドンムアンへ。


【ドンムアン空港】



ドンムアンから出国するのは、実に10年ぶりくらいだ。
懐かしいというか、ほとんど忘れてしまっている。こんなに狭かったとは思いもよらなかった。



イミグレーション手前の出発フロアーには、レストランが10軒ほど。

とんかつ屋もあった。


コンビニが一軒あったが、なにやら中華系の土産物屋っぽい風情でドライフルーツばかり。あまり使えない。カップラーメンが1種類だけ置いてあり40バーツ。
あとは、小さなカフェくらい。値段も高い。
ベンチはそこそこ置いてあるが、どうにも手狭である。
到着フロアーに降りてみたが、特に何もない。ベンチが少しある程度。
まあ静かだが、使えるコンビニや食堂がないので、長時間過ごすには不便そうだ。
よって、スワンナプームで夜を明かしたのは正解だった。

イミグレーションは、列に一人か二人並んでいる程度であっさりと通過。

搭乗フロアーも、余裕で歩いてまわれる広さ。
改修工事をしたようで、そこそこ綺麗。



喫煙スペースはあまり手を加えていないようで、換気扇が動いていないのか劣悪な環境だった。


こちらにはマクドナルドなどの大手チェーン店もいくつか入っており、まあまあ快適。
無料の水飲み場もあった。



乗り継ぎで夜明かしするには充分な環境である。

【クアラルンプール空港LCCターミナルの様子】

(2014年8月追記。現在は第2LCCターミナルへ全面移転している。新しいターミナルは広くて快適。無料WIFIも以前よりは使いやすくなっているが、利用時間は1時間に短縮された。)

飛行機を降りてからターミナル建物内へは徒歩で移動。とにかく暑い。


乗り換えの案内板があるので、荷物検査を再度受けてから建物内へ。
建物は意外と狭い。
コンビニらしき商店はなかった。
レストランはそこそこあるものの、おそらくカード払い不可の店が多そう。両替所があるものの、わざわざ両替するのも面倒だ。
喫煙所は一つ上のフロアー。ここも劣悪な環境。

ここはその喫煙所があるフロアー。


水飲み場は10人ほどの列ができていた。水筒や空のペットボトルに水をくむ中国系旅行者がやたらと多い。
あと、無料のWIFIが利用可能なのはありがたい。ただし、1台あたり1時間半まで。

ベンチの数は多い。が、ここで夜を明かすのは辛そうだ。
もし乗り継ぎのスケジュール上、長時間かかるようなら、一度入国して外に出たほうがいいかも。


なお、日本の空港に着陸したのが夜10時くらい。パタヤのバスに乗ったのが前日夜9時。25時間もかかったことになる。
金の節約にはなったが、とにかく疲れた。



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このサイトでは、主にパタヤのソイについて紹介していきます。まずは中心部から取り上げていきます。ホテルやレストラン、屋台などの観光情報、生活情報はもちろんですが、ゴーゴーバーなどの夜遊び情報も取り扱いますので、その手の話題が苦手な人は読み飛ばしてくださるようお願いします。 また情報は、取材時のものですので、実際とは異なっている場合があります。参考程度にとどめておいてください。 カテゴリー分けは、各メインロードごとに分けてあります。

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数年前からパタヤにはまる。日本とタイを行き来する生活。

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