ソイ・チャイヤプーン(SOI CHAIYAPOON)
ソイ・レンキーの北隣のソイ。サードロードのソイ25に相当する。ブッカオ側のパクソイにある「CLUB OASIS」が目印。ソイの名前の由来はおそらく、ホテルの名前から。
ブッカオ側から見た景色
サードロード側から見た景色
小さなバービア、食堂、洗濯屋、アパート、パブ、マッサージ屋などが並ぶ雑多なソイ。道路の舗装が剥げていて、雨降りのあとはぬかるみとなってしまう。
ファラン向けのバービアでは食事も可能。洋書のみだが、大量の古本を販売しているバーもある。
地元タイ人向けの安食堂も多数。
サードロード沿いに大きなタイ料理レストランが店を構える。生け簀もあり、メニューは豊富。タイ人率8割くらい。味、値段ともまずまず。
ソイLKメトロが近く、ウォーキングまでソンテウで一本で行ける。
ある程度パタヤに慣れてきた人なら、何の問題もない立地条件。
【ホテル情報】
ソイの中には、短期観光客向けの大きなホテルはない。小さなホテルやゲストハウスはいくつもあるが、予約サイトでの取り扱いはほとんどない。自力で探そう。一泊500バーツくらいから。
チャイヤプーン イン(Chaiyapoon Inn)
ローシーズンなら1泊490バーツとかなり安い。ハイシーズンは、おそらく750バーツくらい。予約サイトでの取り扱いがないので直接交渉のこと。
ゲストハウスなら1泊500バーツ前後。こちらも安い。
他にはタイ人向けの安宿が多い。一泊160バーツから。ただし、普通の日本人が泊まれるレベルではないと思われる。
すぐ隣の
ソイレンキーに格安のホテルやゲストハウスが多いので、そちらを参考にしてほしい。
【夜遊び情報】
ブッカオ側のパクソイに老舗のゴーゴーバー「CLUB OASIS」あり。
ブッカオ側にバービアが固まっており、長期滞在ファランの溜まり場となっている。他にも数軒ほど小さなバービアがある。こんな吹き溜まりのような中にも磨けば光るダイヤの原石が埋もれていたりするから発掘作業は怠れない。
また怪しげなマッサージ屋も多数。昼間から空いている。システムは
セカンドロード・ソイハニーインのマッサージ屋と同じ。オイルマッサージ1時間200バーツ。あとはお好きなように。要交渉。こちらから切り出さないと、そのまま健全なマッサージで終了してしまう場合もあり。シャワー併設のところもあるが、貴重品の管理はしっかりと。
ソイLKメトロが至近距離。夜遊びにはまったく困らない立地。
このあたりに滞在していれば、ウォーキングへの足が遠のくことになるだろう。
(2013年10月追記)
最近、ソイの中に「Lolitas」と書かれた赤い看板の店ができた。おそらくは、以前
ソイLKメトロにあった、「ロリータ・パタヤ(Lolitas Pattaya)」がこのソイ・チャイヤプーンに移転してきたものと見られる。赤い看板の店先に妙齢のおばさまたちが待機しているのですぐにわかるだろう。バンコクにあるロリータ本店の
HPをチェックしてみても、パタヤ店に関するページが更新されていないので詳細は不明。
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